ウチの子供たち…その2

長男(高1)…3姉妹という家庭環境で育った私には、男のコを育てるって事は、大変だけど、その反面、なかなか新鮮だったりもします。特に思春期に入ってからの息子とは、言い争う事も多く、マジで腹立つ事もしょっちゅうあるけど、最近は少しだけ頼もしさも出来てきた…かな…?って気がしてます。

そんな息子はちょっと変わってます…と言っても変態ではありませんょ。
幼稚園時代は、おしゃべり好きで明るいコだったのですが、小学低学年から変化がありました。2年生から本人の希望で、少年野球を始めたけど、ほかの子みたいに大きな声が出せませんでした。技術よりも声を出さない事を注意されて、泣いている子供でした。3年生になると、更に友達と何気ない会話が出来ないコになってしまいました。最初の頃は授業中、本読みを当てられても泣き出してしまったりして、こういった息子の変化に私も学校の先生もただ驚くばかりでした。息子に何かイジメとかの原因があるのかと聞いても。『何もない』と答えるだけでした。ただ、恥ずかしいだけ…と。

そんな息子でしたが、不登校にもならず、野球も声は出せないものの、卒団まで続けました。周りの先生や友達や野球の指導者は、いつしか(Yは、こういう性格のコ)として接してくれるようになっていました。母親の私は歯痒かったけど…。(家で話すように、頑張れば外でも話せるはずやのに)と。

そんな息子も中学生になると、パソコンのメールで友達に気持ちを伝えるようになり、それから少しずつ話せるようにもなり、随分笑顔も見せるようになりました。野球も部活で続け、レギュラーは取れなかったけど、足の速さを買われて代走で使ってもらったりして、自信をつけていったようです。

そんな息子はこの春、高校生になり、なんと!軽音楽を始めました。高校生になったらバンドをやるとずっと話していたので、今、とても楽しそうです。
昔の息子をしるママ友などは、『Y君がバンドやってるなんて!見てみたいわぁ〜!』とびっくりしてます。そりゃそうだょ、母親ですらビックリしてるんだから!

でも、人間、自信を持つって大切な事だな…と母は息子を見てきて感じています。男やもん!自信過剰にならない程度にこれからも自信を持って、やっていけー!


長男(高1)…3姉妹という家庭環境で育った私には、男のコを育てるって事は、大変だけど、その反面、なかなか新鮮だったりもします。特に思春期に入ってからの息子とは、言い争う事も多く、マジで腹立つ事もしょっちゅうあるけど、最近は少しだけ頼もしさも出来てきた…かな…?って気がしてます。

そんな息子はちょっと変わってます…と言っても変態ではありませんょ。
幼稚園時代は、おしゃべり好きで明るいコだったのですが、小学低学年から変化がありました。2年生から本人の希望で、少年野球を始めたけど、ほかの子みたいに大きな声が出せませんでした。技術よりも声を出さない事を注意されて、泣いている子供でした。3年生になると、更に友達と何気ない会話が出来ないコになってしまいました。最初の頃は授業中、本読みを当てられても泣き出してしまったりして、こういった息子の変化に私も学校の先生もただ驚くばかりでした。息子に何かイジメとかの原因があるのかと聞いても。『何もない』と答えるだけでした。ただ、恥ずかしいだけだ…と。

そんな息子でしたが、不登校にもならず、野球も声は出せないものの、卒団まで続けました。周りの先生や友達や野球の指導者は、いつしか(Yは、